
皆様こんにちは☀️
5月になり、新型コロナウイルスも5類に移行されましたね🌱
マスクを外す機会も増えていくかもしれないですね😆
突然ですが皆様、食いしばりについてお困りのことはありませんか!?
食いしばりとはグッと歯を食いしばっている状態の事です
歯ぎしりのこと??と思われた方!それとは少し違います💡
歯ぎしりは歯を噛んだ状態でギリギリとこすり合わせます
多くは就寝中にギリギリと音を立てながらしていることが多いです
一方食いしばりはグッと噛み込んでしまう状態です
こちらは噛み込んでいるだけなので音が出ることはなく
就寝中はもちろん日中の集中している時やスポーツをしている時など、様々な瞬間にしています
無意識にしてしまう食いしばり、どれぐらい歯に負担がかかっていると思いますか??
食事の時にかかる力は約数kg〜50kg程度と言われています
ところが食いしばりは自分の体重の約2倍もの力がかかっています💦
これだけの力が毎日かかると、いくら身体の中で一番硬い歯の表面のエナメル質にも
相当な負荷がかかります・・・そしてトラブルに発展します・・・怖いですよね
今回はこの『食いしばり』について詳しくお話したいと思います☺️
『食いしばりで歯がダメになる!?』
はい!残念ながら食いしばりによって歯がボロボロになり、最悪の場合、歯が折れて抜歯しないといけないことも・・・
どのような問題が発生するのか例をあげていきます
・歯や歯のねが割れて痛みが出たり、抜歯することに
・被せ物や詰め物がすぐ割れてしまう、もしくは欠けてしまう
・歯周病が進行してしまう
・顎関節症になったり、進行しやすい
・知覚過敏になる
・骨隆起ができる(骨にコブの様なものが出来ます。普段は大きな害はないのですが、入れ歯を入れるとなった際にはそのコブが邪魔になるので切除することもあります)
・頭痛や肩凝り
この他にも様々なトラブルが発生します
『食いしばりのセルフチェック』
色々と怖い症状が出る食いしばり、でもご自身がしているかどうかってご存知ですか!?
①舌の端に凹みがある(歯に押し付けたような)

②口の中の頬の部分に線や凹みが出来ている(歯に押し付けたような)

③骨隆起が出来ている

④歯がすり減っている

このような症状がある方は食いしばりをしている可能性が高いです💦
『食いしばりを防ぐにはどうすればいい?』
日中は意識することで防ぐことは出来ますが、就寝中は無意識下でしてしまっているので防ぐ方法がありません
なのでここでは緩和させる方法を説明していきます
①マウスピース(ナイトガード )を使用する✨
就寝中に使用するマウスピースです
最近では市販されている物もありますが、自分の歯にぴったりはまっていないのと、使っている内に擦り減ってくることで噛み合わせが合わず、逆に悪化する可能性があります
②認知行動療法✨
日中は日頃から食いしばらないように意識することで予防できます
唇を閉じたときに上下の歯が接触しないように意識してください
集中している時やストレスを感じている時に食いしばっていることが多いです
(一般的に上下の歯が接触するのは食事の時を含め、1日15〜20分程度が適正な時間と言われています)
③ボトックス注射✨
咬筋にボトックス注射をすると咬筋の緊張が和らぎ、食いしばりを予防できます
注射後1〜2週間程度で効果が現れ、個人差はありますが6ヶ月程度効果が持続されます
④ストレスをためない✨
食いしばりの主な原因はストレスと言われています
日頃からストレスをためないよう、発散できるように心がけてみてください
『マウスピース(ナイトガード) の種類』
当院でも沢山の患者様にマウスピース(ナイトガード) を使用していただいています
マウスピースには様々な種類があります
作成後は定期健診などで噛み合わせの確認をし調整をしています
こちらは夜間に使用していただくハードタイプのナイトガードです

この他にも薄いシートタイプの物💡
スポーツ用のマウスピース💡などがあります。
いかがでしたでしょうか?
食いしばり一つで沢山のトラブルを防ぐことが出来ます✨
気になることがありましたら、いつでもスタッフにご相談下さい🙇♀️🙇♂️
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
また、次回のブログもお楽しみに♪
インスタグラムでも様々な情報を公開しております📷✨

さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長
■専門領域
歯周病治療、インプラント治療
■略歴
岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。
■資格、所属学会
日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会
■近年の主な著作・掲載
Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。
■患者様へのメッセージ
一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。