
みなさんこんにちは!
2月もあっという間に過ぎ去ろうとしています
寒い日が続いていましたが、体調等崩されていませんか?
これから暖かくなるそうです!
春が待ち遠しいですね🌼
今回は、甘いものとむし歯についてです🦷
2月はバレンタインの季節ですね
バレンタインといえばチョコレート🍫

チョコレートなどの甘いものは実際に歯に影響を与えるのか、お話ししていきます💡
◎ミュータンス菌について◎
ミュータンス菌とは、むし歯の原因となる菌の一種です
この菌は、ヒトの口の中を好んで住みつきます
とくに歯垢中に多く、舌面や唾液中からはあまり検出されません
年齢的にみると、生まれたての乳児の口からはあまり見出されませんが、乳歯が生え始める頃から見られるようになり、2~13歳ごろまでが最も高い検出率(80~93%)を示すようになります
歯の表面(エナメル質表層)に強固な歯垢が形成されると、この菌は乳酸発酵を行います
すると歯垢の中に乳酸が蓄積され、これがエナメル質を腐蝕(脱灰)し、むし歯が始まります

【むし歯の原因】
むし歯菌は、ほとんどの方の口腔内に存在しています
その経緯は親から移ることがほとんどです

先ほどもお話ししましたが、生まれた時の口腔内にはむし歯菌は存在しません
ほとんどの場合、赤ちゃんの頃にお母さんやお父さんなど、家族から感染しています
例えば、口移しでの食事、お箸やスプーンなどの食器の共有、キスや会話などによる唾液の飛散によって、むし歯菌はうつります
これらの行為を避ければ赤ちゃんがむし歯菌に感染するリスクは低くなりますが、実際そうはいきませんよね
赤ちゃんにむし歯菌がうつらないためにも、お母さんやお父さん自身が口腔ケアを行い、むし歯菌が少ないお口の環境を作りましょう💡
🍫甘いものとの関係性🍫
むし歯菌はプラーク(歯垢)の中を好み、住みつきます
食べカスなどに含まれる糖をエネルギーにして酸を作り出し、その酸によって歯を溶かします
つまり、甘いもの(糖)を摂取することでむし歯菌を活発化させ、むし歯を作る原因となってしまうということです
しかし、「甘いものを食べなければむし歯にならない」というわけではありません
私たちが口にする物のほとんどは、多かれ少なかれ糖分が含まれているのです
✳︎むし歯を予防するためには✳︎
むし歯にならないために大切なことは、甘いか、甘くないかではなく、
口腔内に食べカスを長時間残さないことです
むし歯になりやすい食べ物は
ガム、アメ、キャラメル、ジュース、チョコレートなど、
歯にくっつきやすい、口に残りやすい物です

ダラダラ食べも長時間食べカスが口腔内に残っていることになるので、控えましょう!
また、プラーク(歯垢)を減らすことも大切です
毎食後、しっかりと歯磨きをすることがむし歯菌を減らすことに繋がります
また、歯間ブラシを使用することもお勧めします
自分ではしっかりと歯磨きをしているつもりでも、実は磨けていないところがたくさんあります
定期的に歯科医院で健診を受け、口腔内を清潔に保ちましょう💡
上記をまとめると、
①食後には必ず歯ブラシをしましょう

②歯に食べ物が挟まりやすい方、歯並びが気になっている方はデンタルフロスや歯間ブラシを使用しましょう

③間食は、口腔内がむし歯になりやすい環境になってしまうため、避けることが好ましいですが、間食を全くしないと言うのは実際難しいですよね
決まった時間に出来るだけ少ない回数で間食をとるようにしましょう!

④栄養バランスのとれた、規則正しい食生活を心がけましょう

これら全てを行うのはなかなか難しいかもしれません
しかし、気にかけるだけでも将来の歯に差は出てきます
少しずつ、実践してみましょう💡
私たちの生活に一番近い病気であるむし歯ですが、予防するのはとても簡単です!
むし歯を放っておくと最悪の場合、歯を失うことになることもあります
そうならないためにも、日頃からしっかりとケアをし、自分の歯を守りましょう✨
こちらのページでもむし歯のことや治療法について、詳しく説明しております
https://sakuradc.jp/original15
また、お電話にてのご相談も受け付けておりますので、
気軽にご連絡くださいね
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
また、次回のブログもお楽しみに✨
fin.

さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長
■専門領域
歯周病治療、インプラント治療
■略歴
岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。
■資格、所属学会
日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会
■近年の主な著作・掲載
Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。
■患者様へのメッセージ
一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。