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フッ素って何?

 

みなさんこんにちは!✨

 

いよいよ寒さが厳しくなってきました❄️

街ではイルミネーションが飾ってあったりと、クリスマスを迎える準備が万端ですね🎄

寒さに負けず頑張りましょう!

 

今回はフッ素のお話しです🦷

フッ素って、よく耳にしますよね

むし歯を防ぐ働きをしており、歯磨き粉などの成分にもなっています

これからフッ素について詳しく見ていきましょう💡

 


 

❓フッ素とは❓

エナメル質の修復促進、歯質強化、菌の働きを弱めるなど、むし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています

フッ素は自然界にある元素のひとつで、私たちの体の構成元素のひとつでもあります

とても反応性が強い元素で、自然界では単一の元素として存在することはありません

人の歯や骨、血液中などにもフッ素は存在していて、お茶や魚、野菜などにも含まれています

私たちは毎日1〜2mgのフッ化物(フッ素)をとっていて、世界で多くの専門機関や学会がフッ素を有益な栄養素としています

 

【食品等に含まれるフッ素濃度(単位:ppm)】

※ppmとは、100万分の1の含有率(量)という単位です

水1L中に1mg含まれていれば1ppmです

 

✳︎フッ素の働き✳︎

●エナメル質を強化する

歯の表面を覆うエナメル質の成分であるハイドロキシアパタイトを、酸に溶けにくいフルオロアパタイトに変え、エナメル質を硬く、丈夫にします

このことでむし歯菌への抵抗力が高まります

●むしば菌の働きを弱める

むし歯菌の酵素(エノラ-ゼ、フォスフォグリセロムタ-ゼ)の働きを抑制して、歯を溶かす酸を作らせないようにします
また、むし歯菌の栄養となる糖の取り込みを阻害して、菌が歯にくっつきにくくします

 

この2つの働きで、むし歯の発生と進行を防ぎます🦷

 

フッ素は口の中に長く留めておくほど効果的です

歯磨きの後に、お口の中に残ったフッ素がむし歯予防に効果的に働くため、フッ素を長く留める歯磨き粉がおすすめです

 

⚠️フッ素配合歯磨き粉の注意点⚠️

フッ素配合歯磨き粉を効率的に使用しましょう!

○フッ素配合歯磨き粉の使用量の目安

年齢によって使用量の目安が異なります

0〜2歳 1〜3mm程度

3〜5歳 5mm程度

6歳以上 1cm程度

 

○歯磨き後のすすぎ方

少量(10~15ml)の水を口に含み、1回程度すすぐことがおすすめです

口の中により多くのフッ素が残り、むし歯の予防に効果的に働きます

 

○歯磨き粉は飲み込まない

多くの実験によってフッ素の安全性は確認されていますが、ハミガキ粉は食品ではないので飲み込まないようにしましょう

お子様の場合は、1人ですすぎができるようになってから使用しましょう

※ 妊娠中の方・授乳中の方へのフッ化物使用による影響はありません

血液・胎盤を通ってフッ素が胎児や母乳に影響を与えるという報告はありません

つまり、妊娠中にフッ素入り歯磨き粉を使ったからといって、出生後の乳歯に悪影響もない代わりに、乳歯が虫歯になりにくいということもありません

母親の口腔内のむし歯菌が多いということで、むし歯菌が子供へ感染する可能性が高くなるため、良い口腔内の状態を維持させる努力が必要です

 

❓フッ素を塗るとむし歯にならないの❓

残念ながら、そうではありません

むし歯にならないためには毎日のきちんとした歯磨きが重要です

フッ素は1つのサポート役と考えて下さい

フッ素がすべてではないのです

 

フッ素は歯科医院などで塗る方法が一般的です

当院でも、希望される方や、むし歯のリスクに合わせてフッ素塗布させていただいております

フッ素は定期的に回数を重ねて塗らなければ効果はありません

一度塗っただけではほとんど効果は得られないので、定期的に通われることをお勧めします

 


 

むし歯を作らないためにも、毎日しっかりとケアをして、定期的に歯科に通いましょう💡

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

また、次回のブログもお楽しみに✨

 

いつでも気軽にご連絡ください🌱

tel:086-214-5607

 

end.

監修者情報

さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長

岩田 光弘 Mitsuhiro Iwata / DDS PhD

■専門領域
歯周病治療、インプラント治療

■略歴
岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。

■資格、所属学会
日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会

■近年の主な著作・掲載
Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。

■患者様へのメッセージ
一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。

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