
暑い季節になると、部活や外遊び、通勤・通学などでスポーツドリンクを飲む機会が増えますよね

汗をかいた時の水分補給として役立つ一方で、「歯にはどうなの?」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
結論からいうと、飲み方によっては、スポーツドリンクがむし歯や歯のトラブルに繋がることがあります
今回は、気をつけたいスポーツドリンクとの付き合い方について、わかりやすくご紹介します!
❔スポーツドリンクはむし歯の原因になるの❔
スポーツドリンクには、糖分が含まれているものが多くあります
お口の中では、歯の表面についた汚れの中の細菌が糖分を使って酸を作ります
この酸が歯を少しずつ溶かしていくことで、むし歯ができやすくなります

つまり、スポーツドリンクそのものが悪いというより、糖分を含む飲み物をだらだら飲むことが、むし歯のリスクを高めてしまうのです
特に暑い時期は、少しずつ何回も飲むことが増えやすいため注意が必要です!
⚡️むし歯だけでなく、歯がしみる原因になることも!⚡️
気をつけたいのは、糖分だけではありません
スポーツドリンクの中には、酸味のあるものも多く、これが歯の表面を弱らせる原因になることがあります
こうした飲み物を何度も口にしていると、歯の表面が少しずつ傷み、歯がしみやすくなったり、歯の表面がもろくなったりすることがあります

夏は冷たい飲み物をとる機会が増えるので、「最近しみる気がする」という方は、飲み方を見直してみることも大切です✨
⚠️特に気をつけたい飲み方⚠️
スポーツドリンクで気をつけたいのは、次のような飲み方です
このような飲み方をしていると、お口の中が酸にさらされる時間が長くなり、歯に負担がかかりやすくなります
特に、部活中や運動後に少しずつ何度も飲む習慣があるお子さんは要注意です!
❔どんなときに飲むのが良いの❔
スポーツドリンクは、汗をたくさんかいたときや、長時間の運動をした時など、必要な場面では役立つ飲み物です
ただ、普段の生活の中でなんとなく飲む習慣が続くと、歯にはあまり良いとは言えません
日常の水分補給は、できるだけお水やお茶を中心にして、スポーツドリンクは必要な場面にしぼって取り入れるのがおすすめです✨
特に、おうちの中で過ごしているときや、軽く汗をかいた程度のときは、お水やお茶でも十分なことが多くあります
◉歯を守るためにできること◉
スポーツドリンクを飲むときは、次のような工夫がおすすめです
こうしたちょっとした工夫だけでも、歯への負担を減らしやすくなります
「暑いからスポーツドリンクは絶対にダメ」ではなく、必要なときに取り入れることが大切です💡

夏こそ、飲み方を少し見直してみましょう🌱
スポーツドリンクは、暑い時期の体調管理に役立つことがあります
その一方で、飲み方によってはむし歯や歯の表面のトラブルにつながることもあります
特に夏は、冷たくて飲みやすいぶん、気づかないうちに回数が増えてしまいがちです
「毎日なんとなく飲んでいるかも」
「子どもがいつも持ち歩いているかも」
そんな方は、ぜひこの機会に飲み方を見直してみてください🌱
「スポーツドリンクで歯が溶ける!?」 「酸蝕症(さんしょくしょう)」
「学校歯科健診で『要受診』と言われたら?よくあるチェック項目を解説します!」
以前のブログも、お子様のお口の健康を見直すきっかけとしておすすめです♪
少しでも気になる症状がある方や、むし歯になりやすいと感じている方は、お気軽にご相談ください
毎日の習慣を見直すことが、お口の健康を守第一歩になります✨
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回のブログもお楽しみに♪
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さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長
■専門領域
歯周病治療、インプラント治療
■略歴
岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。
■資格、所属学会
日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan 副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会
■近年の主な著作・掲載
Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。
■患者様へのメッセージ
一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。