皆様こんにちは☀️
6月になり暑い日が増えてきましたね💦
梅雨も始まりいよいよ夏が近づいてきましたね🌻
今回のブログでは『態癖(たいへき)』についてお話します!
態癖とは日常生活で行う習慣のことです
これらは癖になっているので無意識のうちに毎日しています
実はこれらの癖のせいで歯並びや顎、さらには全身に悪い影響が出てしまいます💦
じゃあその習慣ってどんなもの??
こんな癖、ありませんか??
・頬杖をつく
・カバンを同じ方ばかりで持つ
・片方の歯でばかりで噛む
・足を組んで座ることが多い
・うつ伏せや横向きで寝る
・爪を噛む、指吸い
このような癖がある方、ささいな癖ですが歯並びや顎関節、
更には全身に悪い影響を与えているかもしれません💦
どんな悪影響がある??
態癖はささいなものですが、習慣化され長期間してしまうことで歯並びが変わったり
顎関節や全身に悪影響を与え、顔の見た目にも影響することがあります
更に、噛み合せが変わることで特定の歯に負担がかかり、その歯が歯周病になるなどの悪影響もあります
そんな癖なんかで歯が動くの??と思われるかもしれませんが、
約50gmという弱い力でも継続的に力が加われば歯は動きます
その力を利用しているのが矯正治療です💡
歯並びが変わり
⇩
噛み合わせが変わり
⇩
顎の位置がずれ
⇩
全身の歪みに繋がる
このような悪循環になってしまいます😭
特に永久歯に生え変わっていく時期のお子様は歯が動きやすい時期なので要注意です⚠️
顎関節にも大きく影響しています!!
態癖のせいで『顎関節症』になったり、症状が進行してしまうこともあります
顎関節症とは
・口を開ける時、関節や筋肉が痛い
・大きく口を開けることが出来ない
・口の開け閉めをする時に音がなる
という様な症状があります
顎関節症になる原因は様々ありますが、顎の関節への過剰な負荷によって
軟骨がズレたり口を開け閉めする靱帯や筋肉への過緊張や損傷が原因です
その原因を作る一つに『態癖』があります💦
気になることがありましたら、いつでもスタッフにご相談下さい🙇♀️🙇♂️
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
また、次回のブログもお楽しみに♪
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