
みなさんこんにちは🍂
衣替えする間もなく、急に冷え込んできましたね
みなさん体調等崩されていませんか?
コロナやインフルエンザに負けないよう、一緒に頑張りましょう
さて、今回は乳歯と永久歯のお話をしていきたいと思います🦷
◎乳歯と永久歯◎
【乳歯】

乳歯が生える時期には個人差がありますが、生後6ヶ月〜9ヶ月頃が一般的といわれています
6ヶ月ごろ 下の前歯(乳中切歯)が2本生えてくる
↓
10ヶ月ごろ 上の前歯(乳中切歯)が2本生えてくる
↓
1歳ごろ さらに上下2本ずつ生えて(乳側切歯)、上下で計8本になる
↓
1歳半ごろ 最初の奥歯(第1乳臼歯)が4本生えてくる
↓
2歳ごろ 前歯と奥歯の間の歯(乳犬歯)が生えてくる
↓
2歳半ごろ 奥歯(第2乳臼歯)が生えて、20本の乳歯が揃う
【永久歯】

乳歯から永久歯に生え変わる時期にも個人差はありますが、一般的には6歳〜12歳くらいまでに乳歯から永久歯へと生え変わります
6歳ごろ 下の前歯が抜けて6歳臼歯が生えてくる
↓
7歳ごろ 上の前歯が抜けて永久歯へと生え変わる
↓
8〜9歳ごろ 前歯から奥歯へ向けて順番に生え変わる
↓
11歳ごろ 上下の奥歯が生えてくる
一般的に、14歳ごろまでにはすべての歯が永久歯になるといわれています
親知らずを除いて、計28本の歯が生え揃います
◉乳歯と永久歯の違い◉

歯のしくみはほぼ同じですが、永久歯は一生使うものであるため、丈夫なつくりになっています
永久歯のエナメル質や象牙質の厚みは乳歯の約2倍もあるといわれています
したがって、乳歯は永久歯に比べてひとまわり小さいという特徴があります
⚠️生え変わりの時期に注意すること⚠️
1.生えたての歯には特に積極的に予防を行いましょう

永久歯が生えてから2~3年間は「幼若(ようじゃく)永久歯」といって、歯質そのものが未成熟であるため、むし歯になりやすい時期となります
その後、だ液中のカルシウムなどのミネラルが少しずつ歯に入り込んでいくことで、だんだん通常の永久歯の硬さと強さになっていきます
早い時期からフッ化物(フッ素)を活用して、積極的にむし歯予防をしましょう
2.乳歯のむし歯もきちんと治療しましょう

乳歯は永久歯と比べて、柔らかくて汚れがつきやすい性質があります
いずれ永久歯に生え変わるからといって乳歯のむし歯を放置すると、その下で成長し、やがて生えてくる永久歯の歯の質や歯並びに悪い影響を及ぼします
3.お口の中を観察しましょう

永久歯が生えてきても乳歯が抜けなかったり、歯肉炎が起きたりしていることがよくあります
日ごろからお口の中をよく観察して、何か問題があったり心配なことがあったら歯科医院に相談しましょう🌱
また、乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこないというケースもあります
一般的に、乳歯が抜けてから永久歯が生えるまでは約3ヶ月ほどかかるといわれています
あまりに遅く心配な場合は歯科医院に相談しましょう💡
生え変わりの時期こそ、しっかりと歯みがきをすることが大切です
上記でもお話しした通り、永久歯の生え始めは歯質が弱く、むし歯になりやすいです
また、歯並びが複雑で凹凸しやするなるので、みがきにくく汚れが残りやすいです
永久歯が生え終わったころにはすでにむし歯になっているお子さんも珍しくありませんので、仕上げみがきは念入りにしてあげましょう
グラグラする歯も他の歯と同じようにみがいて大丈夫ですが、気になる場合は、歯ブラシを持つ反対側の手の指を軽くそえて仕上げみがきをします
とくに一番奥の乳歯の後ろに生えてくる「第一大臼歯(6歳臼歯)」は、生えてきたことに気づきにくく、生え始めは他の歯より背が低いので歯ブラシが届きにくいため、汚れや食べかすが残りやすくなっています
仕上げ磨きでしっかりと奥までみがいてあげてください
ゴロンと横になり、頭をしっかり固定して歯ブラシを横から入れて磨くと毛先が届きやすくなりますよ🌱

いかがでしたか?
乳歯と永久歯について、簡単にまとめさせていただきました
何か歯のことでお困りなことやご質問等、承っております
いつでも気軽にご連絡ください✨
また、次回のブログもお楽しみに♪
fin.

さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長
■専門領域
歯周病治療、インプラント治療
■略歴
岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。
■資格、所属学会
日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会
■近年の主な著作・掲載
Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。
■患者様へのメッセージ
一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。